雑収入がある場合、住民税にも課税されるため申告が必要です。まず、確定申告を行うことで住民税にも自動的に反映されます。例えばフリマアプリや副業の報酬などが雑収入に該当します。給与所得以外で年間20万円を超える場合、原則として確定申告が必要です。確定申告書には「雑所得」欄に収入金額と必要経費を記載します。20万円以下でも、住民税だけ申告する必要があるケースもあります(市区町村窓口での申告)。また、雑収入にかかる住民税の納付方法は、給与天引き(特別徴収)ではなく、別途通知が届き、個人で納付(普通徴収)となるのが一般的です。不明点は市区町村の税務課に確認しましょう。
- 回答日:2025/07/31
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