報酬・料金等の所得税徴収高計算書の書き方について
司法書士の源泉所得税を支払う納付書の書き方についてですが、
報酬額 27,000円
登録免許税・印紙税等 10,821円
合計 37,821円
消費税 2,700円
源泉徴収税額 1,735円
請求額 38,786円
以上の請求書なのですが、納付書の「支給額」はどの金額を記載するのが正しいでしょうか?教えてください。
納付書に記載する報酬金額は原則税込金額です。
但し、
司法書士からの請求書に報酬額と消費税額が明確に区分されている場合は、税抜金額(報酬額のみ)を源泉徴収の対象としても差し支えありませんので、
納付書にも税抜金額を記載して問題ありません。
- 回答日:2025/08/27
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
回答者についてくわしく知る納付書の「支給額」欄に記載する金額は、源泉徴収の対象となる報酬額のみです。
ご提示いただいた請求書の場合、以下の金額を記載します。
報酬額:27,000円+消費税:2,700円=29,700円
【ご参考】
会計の仕訳は以下の通りとなります。
借方:支払報酬 29,700円 / 借方:現金又は預金 38,786円
租税公課 10,821円 預り金 1,735円
- 回答日:2025/08/15
- この回答が役にたった:0
回答した税理士
【初回面談無料~お気軽にお問い合わせください~】税理士法人・社会保険労務士法人・司法書士法人・行政書士法人TOTAL 新宿事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 1470), 公認会計士(登録番号: 3018428), 行政書士(登録番号: 1703202)
回答者についてくわしく知る