不動産所得について
住民税非課税世帯の両親のうち、父が駐車場経営をして、月6万円の収入を得るようになり、確定申告をしました。すると、年間5500円の住民税がかかるようになりました。さらに住民税非課税世帯でなくなったことにより、これまで月10000円だった父の後期高齢者医療保険が月20000円に増額、これまで月5000円だった父の介護保険料が月12000円に増額、これまで月5000円だった母の介護保険料も月10000円に増額しました。
さらに、母は精神病を患っており、年間の半分くらい入院しています。入院費の上限も月24000円から月44000円に上がり、20000円の増額、入院中の食事代の上限も1食160円から460円に上がりました。1日3食なので、単純計算で食事代は月14400円から月41400円となり月27000円増額します。入院しているのは年間6ヶ月程度なので、月平均にすると入院費は月当たり10000円、食事代は月当たり13500円の増額です。
全て合わせると、駐車場経営を始める前と比べて、
月々の支払いが45500円増えたことになります。60000円の収入のうち、45500円も無駄になってしまうのであれば、住民税が非課税となる水準にまで駐車場経営による収入を減らした方が良いのではと思いました。
どのようにするのが最善かご教示願います。また、他に必要な判断材料があれば教えて下さい。