外部の教育訓練費について
弊社は中小企業ですが、販売効率を上げるために、外部企業を利用して従業員向けの教育訓練を実施しました。大掛かりなもので多額の800万円をその会社に支払っています。
これを今期にすべて費用計上すると赤字になりますので、来期以降に繰延べるか、分割して数年で費用化したいのですが、何か方法があるでしょうか?
会計上の繰延資産である、創立費、開業費、開発費、株式交付費、社債発行費には該当しないと思われます。
- 回答日:2022/11/15
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ご回答頂きましてありがとうございます。
弊社は中小零細企業ということもありまして、法人税の基準で処理をしておりますが、やはり費用を繰延べる方法はないでしょうか?
投稿日:2022/11/15
教育訓練自体が完了していれば役務提供は完了していると思われます。繰延資産計上は難しいと思われます。
- 回答日:2022/11/14
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ご回答ありがとうございます。
繰延資産は役務提供は完了していて財産価値がないが、効果が来期以降に及ぶものだと思ったのですが、何か条件を満たせば繰延資産になったりしないでしょうか投稿日:2022/11/14
既に役務提供を受け終わっている場合は、資産計上したり、減価償却費を計上するのは難しいと思います。まだ役務提供を受けていない部分については前払費用計上は認められると思います。
- 回答日:2022/11/14
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ご回答頂きましてありがとうございます。
役務提供を受けている場合と、受けていない場合は、どのように判断すればよいでしょうか?
支出の効果が翌年以降に続くときは、繰延資産としてもよいのでしょうか?投稿日:2022/11/14