税金のことが回答できる税理士さんはいらっしゃいますか?
国税のタックスアンサーにある税目で経費算入の可否について質問をしたところ、当初はふたつ返事で「あ、それなら当然認められますよ。」的なノリで経費算入可能であるような回答だったのですが、念のため「それで提出してやはり認められなかった、というような場合にも、納税者は修正申告してペナルティ過料を払わなければならないのですか?」「最終回答はどの時点で誰の回答で確定するのでしょうか?」聞きなおすと、「詳しいものに確認してきます」とかなり長時間待たされたあと「やはり、だめだそうです。」と真逆の回答でした。
もし最初の回答で電話をきってそのまま申告していたら、とヒヤ汗です。
国税のタックスアンサーの回答があてにならないとしたら、いったい日本の税金に対する最終オーソリティ、責任ある回答、はどこが担うのでしょうか?
正確な納税、不正確な場合のペナルティを市民に科すなら、それに見合った、正確な情報提供、インフラ提供が必要だと思います。
昨日も今日も毒を盛られ、あらゆる生活を破壊されながら、命がけで働いたものからおさめる税金です。
正確に収めようと努めている者が、少しでも前むきな仕事や生活にふりむける時間を、税金の計算に奪われ、前向きな生産活動の足をひっぱることがないような制度にしてほしいです。
どんなに前向きに努力していても、人の数倍残業し、無賃労働やブラック企業の横暴に耐え改善のため犠牲をはらい、ブラック企業やブラック社員のしりぬぐいやとばっちりで、昨日も今日も毒を盛られ、やっとの思いで泥沼を自力で抜け出して平均以上の年収と業績評価を得て働き続けてきても、ある日突然、生きる気力も、生きる術も一瞬にして奪われてしまうような常軌を逸したジェノサイド税制。
もういい加減にしてほしいです。