メルカリにおける確定申告要否、税務調査について
当方、会社員です。
2020年からメルカリで出品を始めました。休日や仕事終わりの気が向いた時間に出品しています。少ないときは月に数点、多いときは10点~15点ほど出品しております。
出品している物は主に使用済のスニーカー、ブーツなどの靴類と衣類です。すべて自身が着用する目的で購入し、実際に着用していた物です。2020年から現在までの取引回数は200回程度です。
20年ほど前から、趣味と実用(着用)を兼ねてアメリカンカジュアルウェア、ビンテージ古着を収集していたこと、職場が私服通勤を認めているため、衣類、靴類の所有数は多い方だと思います。
サイズが合わなかったり、捨てるつもりでいた衣類や、リユースショップに買取依頼する手間とその買取額と比較して、メルカリのほうが高額で売却することができるため、自ずと年々、出品数が増えて来ました。
今年は1月から現在までで75回程度売却をしています。また、予想したより売却できることが多くなり、過去3年は数万円~200,000円に満たない程度の売上でしたが、今年は既に45万円ほど売り上げています。そのうち21万円ほどを4月に自身の銀行口座に振り込みました。
売却した商品で一番高額な物は、手数料、配送料、梱包資材などの諸経費を差し引いて25,000円ほど、安価な物は1,500円ほど、大体は一点で3,000円~4,000円程度の売上金を得ています。
衣類など生活動産の不用品売却については確定申告不要とのことですが、今年の売上金が既に結構な額になっていること、未だ20点ほど出品中の商品があり、今後も売却できる可能性があります。
現行品に関しては定価以上の金額設定はしていませんが、所謂ビンテージアイテムは年を経るごとに価値が上がるため、現在の古着屋相場に基づいて購入時の金額よりも高く設定し、それが売れることがあります。仕入れをしているわけではないこと、物によっては10年以上前に購入した物もあることから、レシートなどは保管していません。
営利目的だと捉えられて税務調査の対象になるのではないかと不安を感じています。確定申告の必要があるのか、誤解を招かないようメルカリの利用(出品)を控えた方が良いなど、見解をいただければと思います。
ある程度調べられてる上での投稿とお見受けします。おっしゃる通り自分が使用していた日用品の売却は高価な宝飾品でない限りは非課税となります。
何百点売却してようが自分で使用していたものを売却しただけであり決して仕入れて売却した「業」でないと主張できれば良いと思います。
ただその服や靴のサイズが自分の体格と明らかに違っていたら言い訳できない気がします。
- 回答日:2024/05/22
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回答いただきありがとうございます。安堵しました。
独身時代はある程度、自由にお金を使うことが出来たので、「あれも欲しい、これも着てみたい」とたくさん購入していました。歳を重なるうちに「こんなに服があっても着る物は限られている」と気づき、少しずつ処分していこうと思い立ちました。あまりに出品の頻度が高いと、自分が意図しない捉え方をされてしまうのではと不安を感じたので質問させていただいた次第です。
かなり処分できてきているので、この出品ペースが今後も継続することはないと思いますが、自分が出品した商品に価値を見出して購入してくださる同好の人と繋がりを持てることもメルカリを続けている理由でもあるので、不安感を抱えながらやっていくことは嫌だなと感じていました。
ありがとうございました。投稿日:2024/05/22
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