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2021年11月末に開業。2021年ぶんを確定申告すべきか?

    2021年11月に帰国し、同月末に個人事業を開業しました。

    2021年の収入は合計35万円なので所得税はかからない、よって確定申告も必要ないという理解です。

    しかし2022年には500万円ほどの収入を見込んでおり、
    2021年に開業準備にかかった費用(数十万円)を開業費として2022年に償却?することで節税したいと考えています。
    https://www.freee.co.jp/kb/kb-kaigyou/deferred-asset/

    この場合、この開業費は2022年ぶんの確定申告で2023年に初めて申告すればいいのでしょうか?
    2021年ぶんのものとして、2022年に何か申告しておく必要はありますか?

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    東京みなと会計事務所 / 寺村 航

    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 東京都

    税理士(登録番号: 139530), 公認会計士(登録番号: 3032254)

    2021年にかかった開業費を2022年に持ち越すためには、2021年分の確定申告が必要です。(つまり今年の2月~3月の確定申告です)
    2021年分の確定申告を行う際は、35万円の収入、かかった経費、そして貸借対照表に「開業費」をしっかり記入しておけば大丈夫です。
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    東京みなと会計事務所
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    • 回答日:2022/01/05
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