【経費】作業場所がカフェで、1日で複数回出入りがある場合の経費計上方法に関して
標記の件、前提は以下となります。
・作業場所はカフェ
・兼業の為、1日2,3回の出入りがある
・その都度、場所代としてコーヒーを注文する
まず、上記の場合、1回目のコーヒー代は問題なく経費計上できる認識でおります。
今回ご意見いただきたいのは、そのあと同日に、同じ店舗で同様に場所代を払った場合、
こちらも同様に経費計上できそうか、という点に関してです。
可能である、と考えておりますが、懸念点、注意点等思い当たる事象ございましたら、
ひとこといただけますと励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
「在宅作業よりも効率が上がるため」、というのは、一つの理由として成立する可能性はあるものでしょうか?
↓
必要経費は、納税者の主観的判断を基準としてではなく、客観的基準(客観的明確にプライベートな支出と区分できることが必要)に即してなされなければならないとされています。
税理士によって見解は異なるかもしれませんが、税務調査官からは経費性を否認される可能性があるとは思います。
- 回答日:2024/07/22
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わかりやすい解説いただき、非常に助かります。
では、上記「在宅作業よりも効率が上がるため」というのを、より具体的に明記することで、「客観的基準」とすることは可能でしょうか?
例えば、作業環境に関して、以下のような具体例を明記することで、一つの「客観的基準」を示せる可能性はありそうでしょうか・・・?
・PCと資料を広げて作業をできる大きなデスクを所有しておらず、カフェにはそれがあり、環境が整っており、在宅作業よりも効率が上がる
お手数おかけいたしますが、ご確認いただけますと励みになります。
投稿日:2024/07/22
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・PCと資料を広げて作業をできる大きなデスクを所有しておらず、カフェにはそれがあり、環境が整っており、在宅作業よりも効率が上がる
↓
こうであれば大丈夫と申し上げるのは難しいです。
税務調査等における事実認識の問題ですので、税務調査官を納得させることが出来るか次第かと思います。
- 回答日:2024/07/22
- この回答が役にたった:1
お忙しい中ご回答ありがとうございます。
逆に申し上げますと、上記理由でも難しい、というわけではなく、状況によっては、納得いただける余地はある、と解釈させていただきました。
考え方の勉強させていただきました。
お時間いただき、ありがとうございました!
投稿日:2024/07/22
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カフェ利用が取引先との商談ではなく、1人での利用の場合、業務との関連性を税務署から説明を求められると思われます。
- 回答日:2024/07/22
- この回答が役にたった:1
ご回答ありがとうございます!
この場合、関係性と言った大層なものは用意できるか不安なのですが、単純に「在宅作業よりも効率が上がるため」、というのは、一つの理由として成立する可能性はあるものでしょうか?(家にネット環境がないから、等ではないので、どう言った理由が妥当なのか、納得してもらいやすいか、検討しております。)
お手数おかけいたしますが、ご確認いただけますと励みになります。
投稿日:2024/07/22
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