社会保険を法人でも国民健康保険にできますか。
令和2年7月法人化し、売上に対し社会保険料が高すぎ不釣り合いであり、今3年間の決算をやり直して修正しています。社会保険料を一番安くし、又は控除出来ないかを探っています。又は国民健康保険にしてしまうかも選択肢で考えています。どうでしょうか
もう一つの質問は、法人化したりら10年間は利益相殺出来るとあります。その仕方をアドバイスしてもらいたい。
節税としては 、社内規定で社宅借り上げ制度と社内年金制度を考えています。
社会保険については社会保険労務士の専門分野であり税理士は専門外ですが、一般には、法人の場合でも役員報酬が0円の場合には社会保険に加入できないため国民健康保険に加入することになるかと思われます。
- 回答日:2024/08/20
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ありがとうございます。
これを基に社会保険労務士に相談してみたいと思います。投稿日:2024/08/20
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■社会保険料の削減方法について
社会保険料の負担を軽減するためには、役員報酬の見直しが考えられます。報酬額が少なくなれば、社会保険料も減少します。ただし、税務上の観点からも最適化が必要ですので、慎重に検討してください。
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■国民健康保険への切り替えについて
法人役員は、健康保険の被保険者となるのが一般的ですが、特定の条件を満たす場合には国民健康保険に加入することも可能です。具体的な条件については、地域の健康保険組合に確認する必要があります。
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■法人化後の利益相殺について
法人税法では、繰越欠損金を利用して過去の赤字と相殺することが可能です。令和2年度の税制改正により、繰越控除の適用期間が10年に延長されています。適用には一定の手続きが必要ですので、詳細を確認してください。
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■節税策としての社宅借り上げ制度と社内年金制度について
社宅借り上げ制度や社内年金制度は、節税効果を期待できる手法ですが、導入には社内規定の整備が必要です。また、税務上の要件を満たすことが求められますので、設計段階での詳細な検討が必要です。
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以上、簡潔にご回答いたしました。
- 回答日:2025/02/28
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