60歳母の生前贈与について
60歳でまだまだ現役で働いている母から、実の娘である姉妹二人に各1000万円の贈与がしたいそうで、法改正が迫っていることもあり、焦っています。
1000万円の贈与は一括で行うと、177万もの贈与税がかかってしまいます。
100万を少しずつ贈与して脱税や、110万に留めてあえて少額納税を繰り返す手法もあるそうですが、かえって税務署に目を付けられるといった意見もあり、また、法改正でもう通用しない可能性もあり、素人判断ではどうすればいいのか分かりません。
今から出来る節税方法を教えてください。
相続時精算課税制度(2024年改正後)を活用すれば、2500万円まで贈与税が非課税になります。適用後は相続時に精算されますが、将来の相続税対策として有効です。贈与税の基礎控除(110万円)を毎年活用する方法もあります。
- 回答日:2025/03/02
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