Freee上での返品、返金の登録方法について
(例)
2/2に5,000の商品が売れた。
(手数料引いて4,500の売り上げ)
2/5に商品不備のため返品され、返金対応をした。(5,000円をお客様に振り込んだ)
この場合どのような帳簿をつければ良いのでしょうか。
仕訳自体は以下の通りになります
2/2 現金又は預金 4,500円 / 売上 5,000円
手数料(手数料を計上している科目) 500円
2/5 売上 5,000円 / 現金又は預金 5,000円
これをFreeeで入力すると、「取引の一覧」から入力するか、「振替伝票」で入力するかによって異なります。
「振替伝票」で入力する場合は、上記の様に入力していただき、
「取引の一覧」から入力する場合は、1行ずつになりますので、
2/2 現金又は預金 5,000円 / 売上 5,000円
手数料 500円 / 現金又は預金 500円
2/5 売上 5,000円 / 現金又は預金 5,000円 となります。
2/5の摘要欄には、『2/2の売上返品』とご記載ください
- 回答日:2024/09/18
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この場合、売上の記録と返品による調整をそれぞれ行う必要があります。以下に具体的な仕訳を示します。
商品の販売時(2/2)
商品が5,000円で売れ、手数料500円を差し引いて4,500円の売上が発生した場合の記録。
(借方)現金または銀行預金 4,500円
(借方)販売手数料 500円
(貸方)売上高 5,000円
ここでは、売上金額全額を「売上高」として記録し、手数料は「販売手数料」として経費に計上します。
返品時(2/5)
商品が返品され、5,000円を返金した際の記録。
(借方)売上返品 5,000円
(貸方)現金または銀行預金 5,000円
返品があった場合、元の販売に関する売上を取り消す必要があります。この場合、「売上返品」という科目を使って売上の減少を記録します。
これにより、2/2の売上と2/5の返品が反映され、最終的な売上が帳簿で適切に示されます。「売上返品勘定」は売上の逆仕訳となり、最終的な純売上額の計算に利用されます。
- 回答日:2024/09/19
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