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退職後の個人事業主開業に於ける青色申告専従者の社会保険関連の注意点

    9月で満65歳となり同月末でサラリーマンを退職して年金受給生活に入る一方、青色申告の個人事業主として準備中です。
    今年度のサラリーマンの年収は1080万円で、個人事業主分の収入は150万円程度を予定していますが、IT機材購入、海外出張、挨拶回りの交際費等の先行投資が必要な為個人事業主分は赤字になります。
    今年度分として、青色申告専従者の妻に総額20万円給与を支払うことを考えておりますが、 扶養から外れてしまう等々、社会保険関連で問題は生じないでしょうか。いままで無職の専業主婦の妻は来年2月に65歳になりますが、既に20万円程度の公的年金を受給しています。

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    うみもと会計事務所

    所得税法上の扶養と社保の扶養は別なので別で考えてください。
    社保の扶養のままでいられるかは組合の規約によって異なるので、組合に確認ください。
    よろしくお願いいたします。

    • 回答日:2022/10/31
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    うみもと会計事務所

    社保関係については所定の手続きを実施頂ければ特に問題はないと思います。
    サラリーマン時代に加入されていた組合を任意継続されているのであれば、健康保険組合のルールに従う事にはなりますが、個人事業主として所得を得ていくというのでしたら、一般的な事ですので、継続加入できると思います。
    国保でも、奥様の加入条件に変わりないと思いますので問題はないとは思います。

    • 回答日:2022/10/30
    • この回答が役にたった:1
    • 早速のアドバイスを頂戴致しまして誠に有難うございました。
      健康保険はサラリーマン時代の健保に継続加入致しました。
      来年2月以降は、妻も公的年金をフルに受給する予定ですので、青色申告専従者として受け取る給与と当該年金の合計が133万円以内に抑える必要があると考えるべきでしょうか。
      いままで専業主婦でしたので年金受給額は限られると思います。
      追加の質問となりまして誠に恐縮でございます。

      投稿日:2022/10/30

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