イベントの集金を代行したときの仕訳について
私は個人事業主です。決済の代行やイベントの運営を主な業務とはしていません。
A社が主催するイベントについて、A社に代わって私が複数の参加者から参加費を集金をして、後日まとめて私からA社に支払うことになりました。イベントに関する支出はすべてA社が支払い、参加費で不足する費用はA社が負担します。
参加費の集金には、クレジットカードを使用しており、決済業者への手数料が引かれた額が私の口座に振り込まれます。また、参加者から領収書の発行を依頼されたときには、私の屋号で領収書を発行しています。
イベントの終了後に、集金した額から決済手数料を引いた額をA社に年内に振り込み、私個人の収支としては差し引きゼロとなります。
このとき、参加者から集金したときと、A社に振り込んだときの仕訳をどうするべきでしょうか?
参加者から集金したとき
借方: 普通預金(例:970円)、支払手数料(例:30円)
貸方: 売上高?雑収入?預り金?(例:1000円)
A社に振り込むとき
借方: 仕入高?外注費?雑費?預り金?(例: 100000円)
貸方: 普通預金(例: 100000円)