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製造業における営業職の給料の仕分け区分について

    製造業を営んでおり、今年初めて営業職の人材を雇用しました。

    この営業職の給与は販売費一般管理費または製造原価、どちらでで処理するべきなのでしょうか?
    ご教授おねがいします。

    Pision 合同会計事務所

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    税理士(登録番号: 130911)

    営業職の方が広報等の販売活動や総務・経理などの本社業務のみに従事している場合には、その方への給与は販売費および一般管理費(以下、販管費)の区分となります。
    一方でそれぞれの業務にも従事している場合には、時間などの合理的な方法で按分した割合で製造原価と販管費に区分することとなります。
    また、製造業の業務に関わる程度が僅少な場合(まれに製造業務に関わる場合など)には、その方に対する給与の全額を販管費で処理されても差し支えないと思われます。

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    Pision合同会計事務所
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    • 回答日:2021/08/23
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    営業職の給与は 販売費及び一般管理費 に計上するのが一般的です。営業活動は製造工程ではなく、製品の販売や顧客対応に関わるため、販売管理費に分類されます。

    ただし、営業職が製造現場での工程管理や技術営業など、製造原価に直接関与する場合は、該当部分を製造原価に配分することも可能です。

    一般的な営業職であれば、販売費及び一般管理費として処理するのが適切です。

    • 回答日:2025/02/15
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    製造業において、営業職の給与は通常、販売活動に直接関連するため、販売費及び一般管理費(販管費)として処理します。
    ただし、営業職が製造業務にも従事している場合は、従事した業務の割合に応じて、合理的な基準で製造原価と販管費に按分することが適切です。
    業務内容に応じて適切に区分することで、正確な原価計算と財務報告が可能になります。

    • 回答日:2025/02/04
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    結論から申し上げますと、営業社員の人件費は、販売管理費になります。

    営業行為が、製造行為ではないからです。

    • 回答日:2021/09/11
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