1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 記帳のタイミングと勘定科目について

記帳のタイミングと勘定科目について

    こんにちは。
    個人事業主(免税業者)で、講師業をしています。
    現金主義による所得計算の特例を受けるための手続はしていません。
    現在カルチャースクールに所属しており、お客様との金銭のやり取りは、全てカルチャースクールが行っています。
    当月20日締め/翌月15日支払で、カルチャースクールより、所得税が源泉徴収された講師料と、お客様より集金していただいた材料費を受け取っています。

    (質問1)記帳のタイミングについて
    発生主義で記帳する場合、1回目の記帳日は当月20日、2回目は講師料が支払われた15日で良いでしょうか。
    より適切な記帳のタイミング・方法はありますでしょうか。

    (質問2)仕訳の仕方について
    カルチャースクールが一旦集金してくださった材料費の帳簿の付け方、適切な勘定科目がわかりません。
    講師料が10万円、材料費が5,000円だったと仮定して、以下のように仕訳を考えてみましたが、こちらでも大丈夫でしょうか。

    ▽1回目の仕訳:講師料の売上10万円と材料費5,000円
    売掛金 100,000 / 売上高 100,000(摘要:当月講師料)
    材料費   5,000 / 預け金   5,000(摘要:カルチャースクール集金分)

    ▽2回目の仕訳:売上から源泉所得税10,210円が引かれた金額と材料費が銀行口座に入金
    普通預金 89,790 / 売掛金 100,000(摘要:前月講師料)
    仮払税金 10,210           (摘要:源泉所得税)
    普通預金  5,000 / 材料費   5,000(摘要:カルチャースクール集金分)

    より適切な仕訳や勘定科目、摘要の書き方などありますでしょうか。
    ご教授いただけますと幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee