経費の支払いを事業主勘定で仕訳しています。材料費の仕分け方を教えて頂きたいです。
【私の状況】
2023年に開業したばかりで、売上はまだゼロです。
経費となるものは、全てプライベートの口座とクレジットカードで支払いしています。
なので全て、(例えば)書籍代1000 / 事業主借1000 というふうに事業主勘定で仕訳しています。
①ハンドメイドの材料費の仕訳の流れが調べてもよく分かりません。
同じく材料費も普段、自分の現金やクレジットで支払っています。
同じように、材料費1000 / 事業主借1000 でよいのでしょうか?
②材料費は、作った商品が売れないと原価分が今期の経費にならない認識で合っていますか?
③売れた商品の原価分の材料費の仕分け方法を教えてください。
④材料費は最後には棚卸しをして、未使用のものは来期に繰り越しで合ってますか?
たくさん質問がありすみません。
ご教示お願いできればと思います。。。m(_ _)m
①ご質問者様の仕訳でも構いませんし、下記のように仕入高を利用する形でも問題ないかと存じます。
仕入高1,000/事業主借1,000
②使用した分だけが費用(売上原価)となります。
③最初に材料費、あるいは仕入高で起票すると、売却時には売上原価の仕訳は計上不要です。
棚卸を実施し、使わなかった分を下記仕訳を起票することで売上原価が算定されるためです。
原材料200/材料費(あるいは仕入高)200
この仕訳を計上すると使った材料が800となり、それが売上原価に残ることとなります。
④その理解であっております。
- 回答日:2024/01/16
- この回答が役にたった:5
素早い返信ありがとうございます!
しかも分かりやすい回答で感動しました!!
本当にありがとうございました(>_<)投稿日:2024/01/17
- この回答が役にたった