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個人事業主 セミナー費用(開業費・研修費)の仕訳について

    2024年1/1開業の個人事業主です。
    開業前に、事業に関係するセミナー(60万)を受講開始、2024年7月終了予定。
    クレジットの分割支払いを選択。
    開業前に、3回実施。
    クレジット支払いは、2回(11,12月)。
    開業後、7回実施予定。
    クレジット支払いは、4回(1,2,3,4月)。

    ・上記の場合、1/1以前の3回分を、開業費として、処理し、任意減価償却を選択。
    ・1月以降は、7回分を、研修費として、処理予定。

    上記の場合、費用認識と支払いの回数が違うため、仕訳方法が分からずにおります。
    例えば、1月の場合の仕訳につき、具体的にどう処理したら良いか教えてください。

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 151201), 公認会計士(登録番号: 43539)

    例としてクレジットカードの1回の支払い額が31,000円、そのうち分割払い手数料が1,000円の場合、支払時に下記のような仕訳がよろしいのではないかと思います。(セミナー受講と支払は年を跨いでおらず、前払や未払で計上する必要性が低いため)

    研修費    30,000 / 事業主借や普通預金等
    支払手数料 1,000

    費用計上時期をセミナー受講時とされる場合は7回全て終わった時点で研修費/未払金などで計上、分割払い支払時には上記の仕訳の貸方を現金等ではなく未払金。カードの分割払いの時期が前後するかもしれませんが、たとえ前後て一時的に未払金の残高がマイナスになったとしても、分割払い時に元本返済部分と分割手数料をしっかり分けて記帳されすれば、最終的にはその未払金の残高はゼロになり帳尻は合います。

    • 回答日:2024/02/08
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