移動平均法 カウント対象物の基準について
はじめまして
早速ですがご教示願います
弊社の棚卸しは下記ルールにて
在庫のカウントを実施しております
・移動平均法
・5000円以下はカウントなし
価格高騰により
5000円→5001円以上になった
在庫のカウント方法について
どちらが正しいでしょうか
例
同じ部材Aが10個存在する
内5個は3000円、5個は10000円で仕入
移動平均法単価は6500円
①3000円の5個はカウントなし
10000円の5個はカウントあり
②10個すべてカウント
6/12に会議があり早急に答えを出す必要があります
どうかご教示ください
よろしくお願いいたします
移動平均法では、在庫単価は仕入れごとの価格ではなく、加重平均単価(6500円)で管理されます。そのため、在庫評価の基準額を「仕入れ価格」ではなく「移動平均単価」で判断するのが一般的です。
今回のケースでは、移動平均単価が5001円以上であるため、10個すべてをカウントする(②が正しい)と考えられます。ただし、貴社の社内ルールが「仕入れ価格」基準でカウントする場合は①が適用される可能性があります。ルールの明確化を推奨します。
- 回答日:2025/02/17
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった
クラウド会計専門、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、ご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
はじめまして。早速ですが、ご教示願います。
弊社の棚卸しは下記ルールにて在庫のカウントを実施しております。
・移動平均法
・5000円以下はカウントなし
価格高騰により、5000円→5001円以上になった在庫のカウント方法について、どちらが正しいでしょうか。
例:
同じ部材Aが10個存在する。内5個は3000円、5個は10000円で仕入れ。移動平均法単価は6500円。
① 3000円の5個はカウントなし、10000円の5個はカウントあり。
② 10個すべてカウント
6/12に会議があり、早急に答えを出す必要があります。どうかご教示ください。
下記で、詳細に解説していきます。
■ 解説:
在庫のカウント方法については、価格高騰による変動後のルールに基づいて判断する必要があります。移動平均法を適用する際には、個々の品目の単価変動を考慮し、適切な在庫評価を行うことが重要です。
仕訳:
在庫増加: 売上原価
在庫減少: 仕入原価
以上、ご参考までに。
ご質問ありがとうございました。
- 回答日:2025/02/09
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった