VIP貸出の先行予約権・利用権の売上計上について
VIPルームの貸し出しを行おうとしている事業者になります。
こちらの販売契約について、ルームの先行予約権(一般販売前に先行予約できる)と、
通常の利用権を予定しておりますが、
先行予約権は利用日よりも前に売上を計上可能でしょうか?
例)
2024/4/1契約 先行予約権20万円 ・ 利用権200万円
VIP完成予定2025/1/1~
契約期限2026/12/31迄…
2024/4-12の期間で先行予約権の売上を計上、
2025/1-2026/12の期間で利用権の売上を計上、
単価があれば、収益認識の観点からも対応可能と思っているのですが、どうでしょうか?
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■契約に基づく売上計上のタイミングについて
・先行予約権の売上計上については、実際にサービスの提供が開始される前であっても、契約に基づき収益を認識することが可能です。したがって、契約に基づき2024/4-12の期間で先行予約権の売上を計上することは可能です。
・利用権の売上計上については、サービスが提供される期間に応じて収益を認識する必要があります。したがって、2025/1-2026/12の期間で利用権の売上を計上することが適切です。
・収益認識の観点では、取引が契約に基づき、金額が確定していることを条件に、単価が明示されていれば問題なく対応可能と考えられます。
- 回答日:2025/02/25
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