商標申請関連費用の一括償却条件について
ひとり社長の小規模事業者です。
商標を申請しようと思っているのですが、中小企業の少額減価償却資産の特例の30万円ラインに、出願費用と登録費用それぞれが収まっていれば即時償却可能でしょうか? それとも合計で30万円に収まらないと駄目でしょうか。
ご教示賜れれば幸いです、よろしくお願い申し上げます。
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ご質問ありがとうございます。
中小企業の少額減価償却資産の特例についてですが、商標の出願費用と登録費用はそれぞれが30万円以下であれば、個別に即時償却が可能です。
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ご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 回答日:2025/02/25
- この回答が役にたった:1
ありがとうございます、期間10年で商標登録しましたが、30万円以下であれば即時一括償却可能ということで安心致しました。
投稿日:2025/02/25
商標そのものを作成するために依頼したデザイン料や商標調査費用等などが30万円未満であれば、即時償却可能です。
登録免許税や登録のための弁理士手数料といった登記・登録のために支払った費用はそのまま経費にできますので、30万円ラインを意識しなくても問題ありません。
- 回答日:2024/07/26
- この回答が役にたった:1
租税公課(額に関わらず全額即時損金算入可能)とそれ以外の費用(30万円未満に収めれば全額即時損金算入)に分けて考えればいいということですね。
シンプルで分かりやすいご回答ありがとうございました。投稿日:2024/07/26