【質問】役員資金と経費精算の使い方・使い分けについて
経費申請と役員資金について
経費申請で、未決済取引が作成された場合のその後の処理はどうすればいいのでしょうか?
①立替えた本人の口座振り込んだ場合:銀行の振り込んだ明細を経費申請の未決済取引と消し込むであっておりますでしょうか?
②小口現金から、立替えた本人に手渡しした場合:未決済取引に手動で現金払いで決済を登録するであっておりますか?
③あと考えられるのは、手動で役員資金で決済すると、経費申請した者と別のものが立替えたということになりますよね?※同一人物の場合は二重計上になるのではと思っております。
【結論】役員2人の場合は、経費申請機能は使わずに<役員資金+取引先に立替えた人>で管理できると考えておりますが、あっておりますでしょうか?
①立替えた本人に銀行振込した場合は、経費精算で作成された「未決済取引」と銀行口座の出金明細を「口座明細と取引の消し込み」で対応させるのが正しい処理です。
②小口現金で手渡しした場合は、「未決済取引」に対して手動で「現金」勘定で決済登録する処理が妥当です。
③手動で「役員資金」で決済すると、経費申請者と立替者が異なるとみなされ、事実と異なる処理になります。同一人物が経費申請し、さらに役員資金でも処理すると二重計上の原因になります。
【結論】役員2名のみで運営する法人で、経費の立替が役員間で行われる場合は、freeeの経費申請機能を使わず、「役員資金」勘定で直接処理する方がシンプルかつ正確な管理が可能です。
- 回答日:2025/07/02
- この回答が役にたった:0