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創業開始時に入金した役員借入金を資本準備金で計上してしまい決算書に残り続けている

    会計ソフトで開始残高設定時に役員借入金を約190万円に設定し、数日後に役員借入金の一部(約145万円)を登録口座に入金しました。その際の勘定科目は本来であれば役員借入金で登録しなければならないところを資本準備金で登録してしまい、無い筈の資本準備金が決算書に残り続けています。
    そこでご質問です。この資本準備金を解消したいのですが、会計ソフトでの対応とその他申請すべき事につきまして、ご教授いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    ■資本準備金の解消方法について

    ・会計ソフトでの修正
     まず、誤って登録された資本準備金の仕訳を削除します。その後、正しい勘定科目である役員借入金にて再度仕訳を登録します。

    ・具体的な仕訳例
     役員借入金を約190万円に設定し、約145万円を入金した場合、次のような仕訳が適用されます。
     借方:現金預金 145万円
     貸方:役員借入金 145万円

    ・その他の申請について
     特に申請は必要ありませんが、決算書を修正し、正確な会計記録を保つようにしてください。

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    この手順に従って処理することで、資本準備金を解消し、正確な財務状況を反映させることができます。

    • 回答日:2025/02/28
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