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クレジットカード返金の仕訳

    仕訳について教えてください。
    【概要】
    5,000円の商品をクレジットカードで購入。
    キャンセルし、手数料250円を引いた4,750円が返金。

    【私が考える仕訳】
    借方:経費科目 5,000 / 貸方:クレジットカード(未払金)5,000
    借方:クレジットカード(未払金)4,750 / 貸方:経費科目 4,750
    借方:支払手数料 250 / 貸方:経費科目? 250

    5,000円の支出に対して、4,750円が返金となるので、上記仕訳の場合、クレジットカードの残高が残ると思います。
    クレジットカードの残高は、完全に相殺するのが正しいでしょうか。その場合の仕訳も教えてください。

    また、返金仕訳では逆仕訳を行う認識なので、手数料の貸方を経費科目で仕訳するのはOKでしょうか。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    正しい仕訳は以下のようになると思います。
    商品購入時:
    借方:経費科目 5,000
    貸方:クレジットカード(未払金)5,000
     
    キャンセル・返金時:
    借方:クレジットカード(未払金)5,000
    貸方:経費科目 4,750
    貸方:支払手数料 250

    • 回答日:2024/08/27
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    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    クレジットカードの残高は完全に相殺するのが正しいです。これは、取引の実態を正確に反映するためです。5,000円の購入がキャンセルされた場合、クレジットカードの未払金も完全に解消されるべきです。
    手数料は新たに発生した費用であり、元の経費科目とは別の科目(支払手数料)として計上するのが適切です。返金仕訳で逆仕訳を行う際、手数料分は別途計上する必要があります。

    • 回答日:2024/08/27
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