試験期間中のソフトウェアの計上について
他社に作成を発注したソフトウェアについて、一通り作成が完了したものの動作確認のため、当社が受領のうえ、本番環境で試験使用中という状態の時、当社は本ソフトウェアをソフトウェア資産またはソフトウェア仮勘定で計上すべきでしょうか。
※発注費の支払は完成後のため未支払
当方の認識では、ソフトウェア勘定としては事業のように供していないため計上は不要、仮勘定についても計上は不要という認識なのですが、ご教示いただけますと幸いです。
ソフトウェアの作成は一通り完了していますが、動作確認のために試験使用中であり、まだ本格的な運用には至っていません。この状態は、ソフトウェアが完全に完成し事業に供される前の段階と考えられます。
発注費の支払いが完成後であっても、ソフトウェアの受領時点で資産計上したほうが良いように思われます。未払金などの負債勘定と相手勘定にします。
ソフトウェアが完全に完成し、本格運用が開始された時点で、ソフトウェア仮勘定からソフトウェア本勘定へ振り替えを行います。
- 回答日:2024/09/05
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった