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試験期間中のソフトウェアの計上について

    他社に作成を発注したソフトウェアについて、一通り作成が完了したものの動作確認のため、当社が受領のうえ、本番環境で試験使用中という状態の時、当社は本ソフトウェアをソフトウェア資産またはソフトウェア仮勘定で計上すべきでしょうか。
    ※発注費の支払は完成後のため未支払

    当方の認識では、ソフトウェア勘定としては事業のように供していないため計上は不要、仮勘定についても計上は不要という認識なのですが、ご教示いただけますと幸いです。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    ソフトウェアの作成は一通り完了していますが、動作確認のために試験使用中であり、まだ本格的な運用には至っていません。この状態は、ソフトウェアが完全に完成し事業に供される前の段階と考えられます。

    発注費の支払いが完成後であっても、ソフトウェアの受領時点で資産計上したほうが良いように思われます。未払金などの負債勘定と相手勘定にします。

    ソフトウェアが完全に完成し、本格運用が開始された時点で、ソフトウェア仮勘定からソフトウェア本勘定へ振り替えを行います。

    • 回答日:2024/09/05
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    公認会計士 長南会計事務所

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    税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他

    契約書での、ソフトウエアの納品や検収などの定義付けにより異なります。
    中間検収としてなど、発注者側に債務を支払うべき義務が発生する場合には、
    ソフトウエア仮勘定での計上を行い、減価償却費は計上しないことになります。

    これらの義務が発生していない場合には、通常、何らの会計処理は行われません。

    最終的に、納品や検収が行われた場合に、
    ソフトウエアに振替、そこから、減価償却費を計上していくことになります。

    • 回答日:2024/09/07
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