ボランティアスタッフの立替費用の仕訳
法人として、個人のボランティアスタッフに仕事を依頼しております。
仕事の対価は無償ですが、業務で立て替えた実費は精算することにしております(額としては5万〜10万未満程度)
この場合、実費の構成費目をそれぞれ仕訳すべきか、支払手数料として一括で仕訳して良いか、ご教示いただけませんでしょうか。
また、立替精算でも源泉徴収が必要かも併せてご教示いただけると幸いです。
原則的には、経費の属性に合わせて、勘定科目を分けて仕訳を行うべきと考えます。
ただし、金額的重要性ない場合には、支払手数料、外注費、雑費などの勘定科目で仕訳を行うことも実務的にはあるかと思いますが、
消費税率の区分はしていただければと思います。
源泉徴収は、立替経費であり、報酬ではないため、必要ありません。
- 回答日:2024/09/25
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>この場合、実費の構成費目をそれぞれ仕訳すべきか、支払手数料として一括で仕訳して良いか、ご教示いただけませんでしょうか。
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こちら私の見解となります。ご了承ください。
『別々にしたほうが良い』かと考えます。
理由は『消費税の集計上、分けたほうが良いケース』があるためです。
(立替経費の中には消費税がかからない印紙代や軽減税率8%の食べ物・インボイスの確認など)
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>また、立替精算でも源泉徴収が必要かも併せてご教示いただけると幸いです。
今回の場合は『もともと源泉徴収している報酬を支払っている先の個人事業主への立替精算ではない』ため、源泉徴収は不要です。
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上記内容で、いかがでしょうか?
- 回答日:2024/09/25
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質問者です。クリアになりました。ありがとうございました。
投稿日:2024/09/25
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