私物の古本を自分のネットショップにて販売した時の会計処理について
お世話になります。
ネットショップにて新刊と古本の販売を始めました。
古本は、所有していた蔵書を販売しています。
この本が売れた時の会計の処理はどう行うのが適切でしょうか?
また、配送費用も発生します。こちらの仕分けは通常行う荷造運賃で
よろしいでしょうか。
古本の販売に関しては、恐らく個人的に所有していた蔵書を処分する目的であれば、一般的に事業として扱われず、消費税の課税対象とはならない可能性があります。ただし、これが定期的かつ継続的に行われることで事業性が認められると、事業として消費税の課税対象となる場合があります。したがって、現在の活動が事業として行われているかを見極めることが重要です。
配送費用については、通常の会計処理と同様に「荷造運賃」として仕訳を行うことが適切です。配送費用は売上原価として計上されることが一般的であり、具体的には以下の仕訳が考えられます。
本が売れたときの仕訳(例)
借方: 売掛金(または現金) XXX円
貸方: 売上 XXX円
配送費用の仕訳
借方: 荷造運賃 XXX円
貸方: 現金(または未払い金) XXX円
- 回答日:2024/10/04
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ご回答ありがとうございました。
投稿日:2024/10/07
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