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パソコンパーツについて

    2023年11月に個人事業主として開業しました。
    開業前の2019年にプライベート利用で組み立てた自作PCを使い作業しています。
    パソコンの性能を上げるためにCPU・マザーボード・ストレージなどのPCパーツを購入しようと考えていますが、経費計上可能でしょうか。
    可能な場合勘定項目としてはどのように考えればよろしいでしょうか。
    パーツ総額としては10万~20万の範囲になるかと思います。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    個人事業主として開業し、事業用に既存の自作PCを使用している場合、そのPCを改良するためのCPU、マザーボード、ストレージなどのPCパーツの購入は事業用として経費計上が可能です。ただし、これが事業に必要であることを合理的に説明できることが条件です。この説明には、パーツがどのように業務で利用されているか、もしくは利用される予定であるかをまとめておくと良いでしょう。

    具体的な勘定科目についてですが、パーツ総額が10万円以上20万円未満であれば、「一括償却資産」として計上することができます。この方法では、一括償却資産として購入額を3年間で均等に減価償却します。この方法は耐用年数に関係なく減価償却が可能なため、購入年度から適用できます。また、パーツの購入費用が個人事業主の選択に応じて他の勘定科目の扱いができる場合もあります。

    • 回答日:2024/10/08
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    なお、パーツの場合には、個々で取り外し可能と考えられ、その場合、個々での金額判断できると考えます。

    • 回答日:2024/10/08
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    PCについては、トータルの金額で、10万円以上は有形固定資産となります。
    このうち、20万円未満は一括償却資産、30万円未満は少額減価償却資産として年間300万円までは費用計上可能となっています。

    • 回答日:2024/10/08
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