自社ポイント制度の会計について処理を教えてください。
貸館興行の運営会社です。
この度自社でアプリを開発して、新たに下記でポイントを付与予定です。
1.アプリでのアクションに基づくもの(チェックイン、累計来場回数、抽選参加、スタンプラリー、SNSへの投稿 など)
2.チケットの購入に基づくもの(回数やジャンル、一定の金額を利用した など)
3.アプリ PAYの利用に基づくもの(回数や特定の店利用、商品購入、一定の金額を達成した など)
4.その他(アンケート回答 など)
ポイントについてですが、100ポイント=1円といった金銭的価値はなく、
他社へのポイント交換もないです。
下記のようなクーポンに交換対応頂く予定です。
・スポーツ試合チケット引換
・対象テナントでの飲食割引
・グッズ先行申込券
・アーティスト・選手との握手会
ポイント制度について、
①ポイントは現金同等物として扱わないため、「契約負債」として認識する必要はないか?
②ポイントについて、利用される想定クーポンが多種あり、現状引当金の設定が未知数であるため「ポイント引当金」での設定は不要か?
→ポイント付与時の会計仕訳…無
→クーポン発行時での会計仕訳…無
→クーポン使用時の割引時の会計仕訳…有(販管費/未払金→対象テナントへ翌月支払)
(握手会や申込券には対価がないので交換されても無。)
①②についての意見と根拠を教示頂きたいです。