1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 業務委託料の仕分けについて

業務委託料の仕分けについて

    今年開業届を提出し、青色申告する予定です。
    口座は事業用と個人用は分けておらず、取引も月2件ほどなので、口座登録はせず、手動で入力しようと考えています。
    取引している企業からは、請求書は提出しなくて良いと言われ、代わりに勤務表を提出しています。
    (発生日)と資金の支払や受取をした日(決済日)が異なり、決算日には明細書が発行されます。
    先日明細をもらった際、以下の項目がありました。

    支給~業務委託料 106500
    支給~消費税 10650
    支給合計 117150

    控除~所得税 10873
    控除合計 10873

    差引支給額 106277

    この場合、発生日と決済日それぞれFreeeではどのように入力すれば良いのでしょうか?
    初歩的のご質問かもしれませんが、教えていただきたいです。
    入力後の仕分形式も合わせて回答いただけると助かります。
    よろしくお願いいたします。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    発生日には業務委託料がどのような形で受け取られる予定なのかを示し、決済日には実際に資金の受け取りが完了したことを反映します。

    • 回答日:2024/10/20
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    決済日の仕訳

    決済日では、実際に受け取った差引支給額と、それに対する源泉徴収税額を考慮して売掛金を消去します。この際、源泉徴収された所得税は事業主貸として仮の扱いになります。

    借方: 現金預金 106,277円 (差引支給額)
    借方: 事業主貸(もしくは仮払税金) 10,873円 (源泉徴収税額)
    貸方: 売掛金 117,150円 (支給合計)

    • 回答日:2024/10/20
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    発生日の仕訳

    発生日では、企業からの業務委託料の合計金額を売掛金として記録します。この日は請求書発行日と同様に扱います。

    借方: 売掛金 117,150円 (支給合計)
    貸方: 売上高 106,500円 (業務委託料)
    貸方: 仮受消費税 10,650円 (消費税)

    • 回答日:2024/10/20
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee