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借地での農地造成費用について

    新規就農者です。
    果樹を新植するために土地を借り、50aほど暗渠、天地返し等の工事を行い300万ほど掛かりました。
    そこで質問です。
    造成費用として計上したいのですが可能でしょうか。また、勘定科目は何を選択すれば良いでしょうか。
    減価償却の対象になるか。
    以上 ご回答よろしくお願いいたします。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    借地での農地造成費用について、以下のように対応することが考えられます。
     
    費用の計上について
    農地造成費用は「土地改良費」として計上するのが一般的です。この費用には、暗渠排水や天地返しなどの土地改良工事のための費用が含まれます。
     
    勘定科目
    このような工事費用は「土地改良費」や場合によっては「固定資産」に分類されることがあります。農業簿記における勘定科目の設定において、土地そのものには直接的な減価償却が適用されませんが、土地改良に伴い設置した特定の設備がある場合にはそれらが固定資産として計上されることがあります。
     
    減価償却について
    一般に、土地そのものは減価償却の対象にはなりませんが、土地の改良に伴う暗渠排水設備のような具体的な施設や構築物は、減価償却対象として認識されることがあります。具体的には、固定資産として計上し、耐用年数に応じて減価償却を行うことになる可能性があります。

    • 回答日:2024/10/23
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