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社会保険料を可徴収した場合の仕訳について

    いつもお世話になっております。
    一人社長の法人をしており役員報酬をとっております。

    社会保険料を多く徴収していたことが分かりました。
    例えば、社会保険料を500円多く調整していた場合の処理について教えてください。

    <誤った仕訳>
    〇役員報酬 220,000円 | 未払費用    202,500円
          | 預り金/社会保険料 12,500円
          | 預り金/源泉所得税 5,000円

    〇未払費用 202,500円 | 普通預金 202,500円

    上記<誤った仕訳>を以下のように修正しようと考えています。

    <修正仕訳案>
    〇役員報酬 220,000円 | 未払費用   202,500円
           | 預り金/社会保険料 12,000円
          | 預り金/源泉所得税  5,000円
          | 預り金/〇〇    500円

    〇未払費用 202,500円 | 普通預金  203,000円
    預り金/〇〇 500円 |

    上記ケースの場合について、以下3点教えてください。
    ①上記の<修正仕訳案>は正しい処理でしょうか。
    ②「預り金/〇〇」の「〇〇」に入れるべき適用を教えてください。
    ③上記の<修正仕訳案>が正しくない場合、正しい仕訳を教えてください。

    よろしくお願いいたします。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    誤った仕訳を修正して、過剰に徴収した社会保険料を正確に反映するために以下の修正仕訳が考えられます。

    まず、修正仕訳を行う日にちを設定し、その日における具体的な処理を以下のように行います:

    修正仕訳(過剰徴収分の訂正):

    借方:預り金/社会保険料 500円
    貸方:預り金/差額精算 500円
    実際に処理する場合、過剰徴収分を次回の支払いで調整する場合:

    次回の役員報酬支払い時に調整
    借方:預り金/差額精算(または返金分として:普通預金等) 500円
    貸方:普通預金(次回支払い調整の場合) 500円
    もしくは、現金もしくは振込で返金する場合は返金時に別途仕訳を行います。

    このように、正確な数字を反映した仕訳を行い、次の報酬支払い時に調整または返金することで調整が可能です。

    • 回答日:2024/10/25
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