個人の依頼者から後から源泉徴収分の返金を求められた場合
個人事業主でデザイナーをしております。
個人の方から毎月数千円程度の依頼をいただいておりました。
2021年分のご依頼と報酬のお振込みは既に完了しており、進行中のご依頼はありません。
先程、「源泉徴収が必要になったため、源泉徴収分返金してほしい」と連絡が来ました。
この場合私の方ではどのような対応が必要でしょうか?
また、freeeではどのように仕分ける必要があるのでしょうか?
教えていただけましたら幸いです。
個人の方が、事業をされている方であれば、源泉徴収義務者になったり、源泉徴収を忘れていたということもあるかもしれません。
理由を聞いてみても良いかと思います。源泉分を返金した場合、支払調書を出してくれるように頼んでみてください。
freeeの仕訳としては、
事業主借/現預金 品目に源泉税を入れておくと、申告書に書く支払済の源泉税の合計金額が分かりやすくなります。
- 回答日:2022/01/20
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ご回答ありがとうございます。
今回の場合、発生日はいつになるのでしょうか?
2022年の日付だと2022年の税として登録されてしまうため、2021年の適当な日付で良いのでしょうか?また、特にこちら側から発行すべき書類などはあるのでしょうか?
後から源泉徴収分の返金を依頼者から求められたのは初めてのケースだったため質問が多く申し訳ありません。
こちらもご回答頂けましたら幸いです。
投稿日:2022/01/21
2021年分の取引は完了しており、源泉徴収義務は支払者側にあります。返金義務はありませんが、関係維持のため応じる場合は「租税公課」として処理し、freeeでは「事業主貸」で仕訳します。
- 回答日:2025/02/25
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こちらからは、訂正分の再発行として、最初の発行日の日付で請求書を出し直し、領収書も出し直した方がよいですね。再発行の理由に先方からの源泉税の返金要望を明記しておけば良いと思います。領収書は、内訳に源泉税分を明記しておくと良いと思います。
相手先からは、返金分の領収書を返金日の日付でもらってください。
年度をまたぐということですので、
仕訳としては、
最初の発行日 現預金 / 売上
事業主借 / 仮受金
返金日 仮受金 / 現預金
で、源泉税は2021年分で良いと思います。
- 回答日:2022/01/21
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