決算後の仕訳について
頭がこんがらかってしまったので教えてください。
決算後の年またぎの仕訳について教えてください。
2023年12月未払い分(例:10万円分)→ 2024年1月末 総合振込にて10万円支払済み
この場合、振替伝票にて処理する事になると思うのですが、借方/貸方は3つのうち、どうなりますか。どれも間違えているかもしれませんが…。
①(借方)未払金 3万円(貸方)●●銀行 3万円
→これにすると、実際に決済した時におかしくなる気がします…。
②(借方)事務用品 3万円(貸方)未払金 3万円
(→これにするとPLが2024年1月が2024年1月分も載ってしまい、ダブル計上になってしまいます。)
③(借方)未払金 3万円(貸方)未払金 3万円
1月31日 ●●銀行にて決済の消込をします。
よろしくお願いいたします。
仮に2024年1月に自動仕訳で、
借方 事務用品費 / 貸方 現金及び預金
という仕訳が入ってしまった場合には、
振替仕訳で、
借方 未払金 / 貸方 事務用品費
として、調整することが良いかと考えます。
- 回答日:2024/11/11
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
発生主義による仕訳については、以下のとおりです。
2023年12月末
借方 事務用品費 / 貸方 未払金
2024年1月
借方 未払金 / 貸方 現金及び預金
- 回答日:2024/11/11
- この回答が役にたった:1
お返事が遅くなり申し訳ありません。
ご回答いただき、ありがとうございました。現在、振替伝票で
2024年1月
借方 未払金 / 貸方 ●●銀行
このように処理したところ、PLは確かにきれいになったのですが、BSの●●銀行口座が一気にマイナスになってしまったのですが…。どうしたらよろしいでしょうか…宜しくお願いいたします。
投稿日:2024/11/13
- この回答が役にたった
決算をまたぐ未払金の処理について、質問された具体例に対応する正しい仕訳は以下の通りです。
2023年12月末時点で未払金が発生したときの仕訳
未払経費があるため、2023年12月末時点で以下の仕訳を行います(例として "事務用品" を使用)
- (借方)事務用品 10万円
- (貸方)未払金 10万円
この仕訳により、2023年度の損益計算書(PL)に10万円が計上されます。
2024年1月末に支払いを行ったときの仕訳
支払が行われた時点で、未払金を解消するために以下の仕訳を行います。
- (借方)未払金 10万円
- (貸方)●●銀行 10万円
これにより、未払金が消滅し、貸方にお金が出て行ったことが記録されます。
よって、質問に挙げられた仕訳案の中で正しいものはありませんが、正しい仕訳は上記の通りです。
- 回答日:2024/11/10
- この回答が役にたった:1
ご回答ありがとうございました。
(借方)未払金 10万円
(貸方)●●銀行 10万円振替伝票を起こしていたのですが教えていただいた仕訳で登録しました。実際に振込した額と合うように登録しておきます。
本当にありがとうございました。
投稿日:2024/11/11
- この回答が役にたった