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フリーランスSEへの報酬補填について

    システム開発を業務委託されている会社です。
    受注プロジェクトの為にフリーランスSEに10~12月の発注をいたしましたが、プロジェクトが受注先の都合で10月末で突然解散となりました。
    フリーランスの作業は10月末で終了し、11月12月は作業はなくなりました。

    契約書には、どちらの責任でもなく個別契約の遂行が不可能になった場合は協議して個別契約を解除でき、私共の支払義務は消滅する。と「不可抗力」の条文があり、双方で協議した結果、次の仕事も決まりましたので10月分のみの注文書に変更することになりました。

    10月分は外注費の未払金と処理しています。
    契約書には支払義務は消滅とありますが、誠意による対応として報酬の補填を考えています。その場合の仕分け・勘定科目はどのようになりますか?
    また、消費税の扱いや損金算入できるのか教えて頂きたいです。

    唐澤ルミ税理士事務所

    唐澤ルミ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    金額の程度にもよると思いますが、外注費に相当する作業がなく、違約金という意味合いが強いのであれば、営業外費用の雑損失になると思います。この場合は、消費税対象外です。

    • 回答日:2024/11/12
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    ■報酬の補填に関する仕訳と勘定科目について

    ・報酬の補填を行う場合、一般的には「雑費」や「寄付金」などの勘定科目を使用します。

    ・仕訳例としては、補填を行った金額を「雑費」または「寄付金」として計上し、現金や預金を支払った場合は「現金」または「預金」が減少する形になります。

    ・消費税については、報酬の補填が業務に直接関係しない場合、基本的には課税仕入れには該当しません。

    ・損金算入については、法人税法上、合理的な理由に基づくものであれば損金として認められる可能性がありますが、詳細は具体的な状況により異なるため、注意が必要です。

    ---

    ✓ 具体的な状況や金額に応じて、適切な会計処理を行うことをおすすめいたします。

    • 回答日:2025/02/19
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