コベナンツ付融資手数料の仕訳
コベナンツ付融資手数料の仕訳を教えてください。
情報
不動産投資で、中古マンション1棟を融資で購入
融資額:2億2千万円
融資期間:15年
コベナンツ付融資手数料:550万円・・・この仕訳が知りたいです。
なお、仕訳は以下のとおりです。
支払時=借入時
借方 長期前払費用 / 貸方 現金及び預金
毎期
借方 支払手数料など / 貸方 長期前払費用
- 回答日:2024/11/14
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借方:前払費用(資産) 5,500,000円
貸方:現金または預金 5,500,000円
その後、この5,500,000円を融資期間15年で按分して、毎期の費用計上をします。毎期の費用として計上する際には:
借方:支払手数料(費用) 366,667円
貸方:前払費用(資産) 366,667円
- 回答日:2024/11/14
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回答ありがとうございます。
もう一つ、ご教示頂けますと助かります。毎期の費用計上日は、いつが適切でしょうか?
毎年、11月11日に費用計上を考えております。法人の事業年度:毎年4月1日~翌年3月31日
支払日(借入日):2024年11月11日投稿日:2024/11/17
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■コベナンツ付融資手数料の仕訳について
コベナンツ付融資手数料は、融資に関連する費用として資産計上されることが一般的です。この手数料は、通常、繰延資産として処理され、融資期間にわたって償却されます。以下のように仕訳を行います。
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・(借方)繰延資産 5,500,000円
・(貸方)現金または預金 5,500,000円
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この繰延資産は、毎期の償却費として費用化されます。具体的な償却方法については、会社の会計方針に従って適切に処理してください。
- 回答日:2025/02/19
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