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時間ベースで家賃を家事按分する際に月ごとで在宅での総稼働時間が変わる場合の登録方法

    家賃を時間ベースで家事按分したいのですが、月ごとで勤務時間の総数や在宅の頻度が異なるためどのように家事按分を設定すればいいのかわからない状況です。
    また、freee会計を確認したところ家事按分を月ごとに変えるような設定は難しいようです。

    このようなケースの場合はどのように家事按分を算出して設定すれば良いのでしょうか。
    会計期間において以下の要素など使って月ごとの家事按分を算出して合算後の平均値を最終的な家事按分として設定することになるのでしょうか。
    ・勤務時間(総数)
    ・在宅で仕事している時間(総数)

    補足
    自宅での作業場がプライベートと兼用していて区分けするのが難しいと判断して時間ベースで家事按分する方法で検討しています。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    家事按分を時間ベースで行う際の具体的な方法として、以下の手順を参考にすると良いでしょう。

    1. 勤務時間と在宅勤務時間の把握
    各月ごとにおける総勤務時間と在宅勤務時間をまず把握します。これには勤務時間管理システムやカレンダーを活用して、精確なデータを集めることが重要です。

    2. 按分率の計算
    - その月の総勤務時間に対する在宅勤務時間の割合を計算します。これにより各月における在宅勤務の按分率が出ます。
    - 例:月間勤務時間が160時間で、そのうち在宅勤務が80時間であれば按分率は50%です。

    3. 年間の按分率の平均を取る
    各月の按分率を計算した後、会計年度全体の平均按分率を計算し、これを年間の家事按分率として設定します。

    4. freee会計での設定
    月ごとの細かい変更が難しい場合、年間を通した平均按分率を用いて一律の按分設定を行うことが考えられます。この設定によって、予算への影響を均しつつ、税務上の一貫性を保つことができます。

    5. 記録と証拠の保持
    税務調査などに備え、勤務時間と在宅勤務時間の記録を詳細に保持することが重要です。勤務日報やプロジェクト管理ツールの記録が証拠として役立ちます。

    • 回答日:2024/11/18
    • この回答が役にたった:1
    • ご回答ありがとうございます。
      上記のように平均按分率を活用する方法で対応を進めたいと思います。

      投稿日:2024/11/21

    • この回答が役にたった

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