freee会計に同期している事業用口座に源泉徴収税が予め引かれた報酬が振り込まれた場合の登録方法
個人事業主として活動しているのですが、源泉徴収税を予め引かれた状態で報酬が振り込まれています。この場合はどのように取引情報を登録すればいいのでしょうか。
因みに、この同期されている取引情報は未処理のままで以下のように項目が設定されています。
取引先:空欄
勘定科目:売上高
似たような質問が過去のQ&Aであるのは見つけられたのですが、そこに載っている取引登録例と比較したときにタイトルに挙げているようなケースではどのように登録すれば良いのかわからなかったため確認させていただきたいです。
https://advisors-freee.jp/qa/kakuteishinkoku/15459
こちらのQ&Aを見た限りだと源泉徴収税される前の報酬と源泉徴収税そのものを取引情報として登録する必要があるようにも見えるのですが、口座との同期で未処理の状態で取り込まれている源泉徴収税が引かれた報酬の取引とは別に同じようなやり方で取引情報を追加で登録する必要があるのか判断がつけられない状況です、、、
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■個人事業主の源泉徴収税の取引登録方法
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源泉徴収税が引かれた報酬を受け取った場合、以下のように取引を登録します。
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・受け取った金額を「売上高」として登録します。
・源泉徴収された税額を「仮払税金」として登録します。
・両者の合計が本来の報酬額となります。
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具体的な仕訳としては、例えば報酬額が10万円で源泉徴収税が1万円の場合、次のように登録します。
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・売上高 90,000円
・仮払税金 10,000円
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このように仕訳を登録することで、正確に取引を管理することができます。
- 回答日:2025/02/19
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個人事業主として源泉徴収税が差し引かれた状態で報酬が振り込まれた場合、以下のように取引情報を登録します。
1. 振込金額の登録
実際に受け取った金額を、 "売上高" の勘定科目で登録します。通常、取引先や日付なども入力しておくと後の管理がしやすくなります。
2. 源泉徴収税額の登録
- 源泉徴収される前の報酬総額を基にして、引かれた源泉徴収税額を"事業主貸" の勘定項目で記帳します。この登録により、後で確定申告を行う際にこの差し引かれた税金額を控除する手続きがスムーズに行えます。
具体的な仕訳の例としては、報酬が100,000円で源泉徴収税が10,210円の場合、以下のように仕訳します。
【借方】
現金(実際の入金額) 89,790円
事業主貸(源泉徴収税額) 10,210円
【貸方】
売上高(報酬金額) 100,000円
- 回答日:2024/11/23
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ご回答ありがとうございます。
上記で仕分けの例を挙げてくださっていますが今回話題に挙げている取引情報は口座から同期してきた内容になるため、同期された取引情報に対してい例として挙げているような方法で一部の勘定科目と金額を変更するのが難しそうに見えます。現状は以下のように同期されています(借方の金額は変更できません)。借方
勘定科目:同期している口座
金額:89700円貸方
勘定科目:売上高
金額:89700円(源泉徴収税を引かれた後の金額)この場合は、同期されてきた上記の取引情報や例として挙げられている源泉徴収額(10210円)や報酬金額(100000円)はどのように登録するのが適切なのでしょうか。
投稿日:2024/11/26
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