適切な会計処理について
経理処理について質問があります
ある土地を「仮土置き場」として使用するべく、
木の伐採や湖の埋め立てを行いました。
その整備した土地に、
土砂を運び込み乾燥させるピットを制作し、
そこに土を仮置きします。(数年使用見込み)
ただ穴を掘ったもので、
コンクリート等で補強などはしません。
これは固定資産として構築物で処理して良いものでしょうか。
よろしくお願いします。
整備した土地にピットを制作して数年間使用する見込みであるという点から、「構築物」として固定資産計上することがよろしいかと思われます。構築物とは、土地に定着している建物や設備以外の工作物を指し、耐久性や長期利用を可能にするためのものであれば、固定資産として扱われます。
今回のピットは「ただ穴を掘ったものでコンクリート等で補強などはしない」とのことですが、それでも長期にわたり使用する物理的な改変を行った場合、その整備に要した費用を構築物として経理処理することが考えられます。耐用年数や減価償却の適用については具体的な用途や構造に応じて判断する必要があります。
- 回答日:2024/11/27
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