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  4. 現金の勘定科目を使わず、事業主貸・事業主借を使っていましたが、税務調査で指摘されました。

現金の勘定科目を使わず、事業主貸・事業主借を使っていましたが、税務調査で指摘されました。

    個人事業主です。表題の通り税務調査で指摘された、現金科目の使用についてご教授願います。現金の勘定科目を使わず、事業主貸と事業主借の科目を使っており、現金残高に変動がありません。以前会計事務所さんに確定申告をお願いしていた時も、現金の科目を使っておられませんでしたし、現金管理をしなくてよいメリットがありましたので、現金の勘定科目は使わずにいました。この度税務調査があり、「現金が動いていないのはおかしい」と指摘がありました。現金の科目を使わず、事業主貸・事業主借で処理することが、税務上問題なのかお教えください。

    唐澤ルミ税理士事務所

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    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    ①決算時に、現金を数えることです。従業員がいる場合は、確認することもあるかと思います。
    ②やり方としては、色々あります。期中は現金を使い、年末に残高を事業主借や事業主貸にして現金を0にする方法。最初から現金を0にしておいて、事業主借や事業主貸を使う方法。全て現金のみを使う方法です。どの方法でも、現金に動きがないということにはなりませんので、どれでも良いと思います。

    • 回答日:2024/12/01
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    税理士(登録番号: 134162)

    税額に影響することはありませんが、事業の実体としておかしいと言われたのだと思います。現金の残高を実査しているのであれば、それでも良いと思います。しかし、事業主貸や事業主借を使うのであれば、現金を最後に0にする処理が必要になると思います。

    • 回答日:2024/11/28
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    • ご回答下さりありがとうございました。恐れ入ります。2点ご教授いただければ幸いです。

      ①「現金の残高を実査」とは、税務調査で税務署の方が現金を実際に目で見て、数を数えて確かめた。という認識でよろしいでしょうか。
      (今回の税務調査で、現金の確認はありませんでした。)

      ②「事業主貸や事業主借を使うのであれば、現金を最後に0にする処理が必要」とありますが、事業主借を使わず、現金の勘定科目を使い、現金残高を0にする。ということでしょうか。

      よろしくお願いいたします。

      投稿日:2024/11/29

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