Airキャッシュ(将来債権のファクタリング)の仕分けについて
お世話になります。
Airキャッシュという将来債権ファクタリングサービスを利用したのですが、仕訳、勘定科目等全くわからず困っております。
わかりやすい金額等に変えてチャートを載せています。
12月1日にサービス申し込み
利用額50万円、手数料10万円、対象決済売上からの引落率40%
12月3日に入金
入金50万円
利用額と手数料を足した60万円を、今後のAirペイでの売上からの振込額から引落率分の金額が引かれ、振り込まれるようになります。
対象決済売上が1万円だった場合
40%の4000円が60万円から引かれます。
引かれた額の6000円が振り込まれます。
利用額と手数料を足した60万円を、今後のAirペイでの売上からの振込予定額から引落率分の金額が引かれ、振り込まれるようになります。
Airレジとfreee会計を連携させているため、日々の売上が反映されています。
振込金額と売上に差が出てしまいます。
このような場合の仕訳、勘定科目、入金サイクルごとの処理方法等、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。
---
■ファクタリングサービス利用時の仕訳例
・12月1日にサービス申し込みを行った際
✓ 利用額を「売掛金」として50万円計上します。
✓ 手数料10万円を「支払手数料」として計上します。
・12月3日に入金があった際
✓ 入金50万円を「現金」または「普通預金」として計上します。
✓ これに対応する「売掛金」を50万円減少させます。
---
■売上の引落時
・対象決済売上が1万円発生し、40%の4000円が引かれた場合
✓ 「売掛金」から4000円を減少させます。
✓ 「未収入金」または「前受金」で4000円を計上します。
---
■振込額の処理
・振込額6000円が発生した際
✓ 「普通預金」に6000円を計上します。
✓ 「売掛金」を6000円減少させます。
---
これにより、振込金額と売上の差異を管理できます。
- 回答日:2025/02/20
- この回答が役にたった:0
- この回答が役にたった