立替金について
ご質問宜しくお願いいたします。
現在、A社からの請求があり、売上原価として計上している支出があります。しかし、こちらは、後ほどB社に実費請求していて、弊社にとっては収入になり、実質、弊社&A社の関係としては、立替金のものばかりです。
ここ数年ほど、この計上でずっと、弊社としてはA社B社とも大体同じ勘定科目で売上原価で費用計上していたのですが、このやり方でも問題なかったのでしょうか。また、このままこのやり方を継続するよりも、正確に立替金として計上するべきでしょうか。なお、立替金の考えがないので、B社へは立替金精算書としての請求書の発行はしておりません。宜しくお願いいたします。
消費税等の取扱いについては、
課税売上高の金額が異なることにより、
免税事業者、簡易課税選択、一般課税などがあり、注意が必要です。
- 回答日:2024/12/17
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法人税などの所得計算においては、
立替金処理、売上高と売上原価の両建処理のいずれにおいても、相違はないため、問題ありません。
ただし、契約形態および実態に応じて、会計処理すべきと考えます。
- 回答日:2024/12/17
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お忙しいところお返事くださり、ありがとうございました。
税務的な面では問題ないことは理解しました。
「契約形態および実態に応じて」とありますが、特に契約は結んでなく、請求時に一般的な請求書のみで、立替精算書もつけての処理をしておりません。そもそも、立て替えてる?って言う概念でもなさそうです…。ただ、実態は完全に、弊社がA社に支払(原価で計上)、B社に請求(原価で計上)してもらっているという状況です。投稿日:2024/12/17
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大企業のスタートアップで本社への報告が毎月あるということであれば、立替金処理すべきと考えられます。
- 回答日:2024/12/17
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お忙しい時期に再度お返事くださり、ありがとうございました。
来期からはそのように処理するようにしたほうがよろしそうですね。投稿日:2024/12/17
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税務上、所得(ここでは、売上ー原価とします。)は現状の処理でも、立替金処理でも変わらないと考えられます。そのため、特に現状の処理で問題ないと考えられます。 なお、上場企業など多くの株主に決算書を見せる必要がある場合は、立替金処理が必要と考えられます。
- 回答日:2024/12/17
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お忙しいところお返事くださり、ありがとうございました。
売上も原価なので、確かに入るところは同じではありますが、相殺のように処理するときもあり、気になっています。そして、大企業のスタートアップで本社への報告が毎月あるので、立替金処理の方が正しいと理解したほうがよろしいでしょうか…。投稿日:2024/12/17
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