期末商品棚卸高について
はじめまして。
現在、アロマテラピースクールを運営しております。
消耗品費の期末商品棚卸高についてお伺いいたします。
消耗品費として仕訳したものは、期末商品棚卸高の処理は必要でしょうか?
例えば
2021年12月20日にレッスンで使用するアロマオイルを30,000円購入。
そのアロマオイルを使用開始したのは2022年1月10日~
この場合
2021年12月20日
(借方)消耗品費30,000円 (貸方)事業主借30,000円で処理
その後、
2021年12月31日に「期末商品棚卸高」の仕訳は必要でしょうか。
お忙しいところお手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
消耗品費として処理したものも未使用分は棚卸資産として経費から除く必要があります。
今回のケースだと、
2021年12月31日
(借方)貯蔵品30,000円 (貸方)消耗品費30,000円
でよろしいかと思います。
期末商品棚卸高はお客様への販売を目的とする商品に対して使うもので、12月20日の仕訳が、
(借方)仕入高30,000円 (貸方)事業主借30,000円
であることを前提とします。
なので、今回のお話しであれば最初にご紹介した仕訳を入れておけば十分かと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2022/01/26
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ご回答いただきましてありがとうございます。
期末商品棚卸高は販売を目的とする商品に使うものなのですね。
大変わかりやすくご説明いただき、勉強になりました。
ありがとうございました。投稿日:2022/01/27
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