法人所有の建物売却時の仕訳について
法人所有の建物を売却した際の仕訳について御質問です。
簿価300万の建物を500万で売却しました。
建物にはLAN設備がありましたが、
建物に含むものとして同時に引渡ししております。
LAN設備は工具器具備品として減価償却しており、
簿価は50万でした。
この場合の仕訳として、下記は正しいでしょうか。
(借方)普通預金 3,000,000円/(貸方)建物 3,000,000円
(借方)普通預金 500,000円/(貸方)工具器具備品 500,000円
(借方)普通預金 1,500,000円/(貸方)固定資産売却益 1,500,000円
何卒宜しくお願い申し上げます。
【全国対応・クラウド特化の総合事務所】熊澤会計事務所(熊澤社会保険労務士事務所)
- 認定アドバイザー
- 愛知県
税理士(登録番号: 148259), 社労士(登録番号: 23020002), 行政書士(登録番号: 16190582)
こんにちは
その仕訳でも間違いじゃないのですが
税理士は、消費税を正しく認識させるために次のように仕訳します。
普通預金 500万 固定資産売却益 500万 課税売上
固定資産売却益 50万 工具器具備品 50万 不課税
固定資産売却益 300万 建物 300万 不課税
______________________________
【税務、会計、決算、税務顧問】
熊澤会計事務所
【労務、社会保険、助成金、労務顧問】
熊澤社会保険労務士事務所
【建設業、産廃、運送業など各種許認可】
熊澤行政書士事務所
e-mailアドレス:samurai@kumaz.net
Chatwork ID:kumaz
HP:http://tax-kumazawa.com/
所在:〒451-0042 名古屋市西区那古野1-14-18那古野ビル北館119号
________________________________________________________
- 回答日:2022/01/28
- この回答が役にたった:0
早速のご回答ありがとうございました。
大変勉強になりました。投稿日:2022/01/28
- この回答が役にたった