事業用口座・カードがない場合、全てプライベート資金での登録になるのでしょうか?
開業1年目で口座もクレジットカードもプライベードのものを利用しています。
①家賃、水道光熱費等をプライベート口座から引落ししている場合、取引登録での口座は全て「プライベート資金」で登録となるのでしょうか?
②プライベート資金で登録する場合、水道光熱費、家賃などの明細は必要でしょうか?
事務用品などはレシートやWEBの明細がありますが、そういった明細が無いものの扱いに悩みます。
銀行口座のCSV取引明細をインポートして登録すると、口座はプライベート資金扱いされないようです。また、残高が表示されて計算が合わなくなります。
(1)水道光熱費はWEBでの検針票PDFを、紙の検針票がある場合はそれを写真で取り込み、プライベート資金での登録になりますか?
(2)研修費、家賃など領収書等がないものはどうすればよいでしょうか?
研修費は金額の書かれた契約書があるものとないものがあります。
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■開業1年目のプライベート口座利用に関する質問への回答
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・プライベート口座からの引落しについては、取引登録で「プライベート資金」として登録することが一般的です。事業用とプライベート用の区別を明確にするために、事業用の口座を開設することをお勧めします。
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・プライベート資金で登録する際、水道光熱費や家賃の明細は必要です。これらの経費を正確に記録するために、可能な限り明細を保管してください。
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・水道光熱費については、WEBの検針票PDFや紙の検針票を写真で取り込んで保管することで、プライベート資金での登録が可能です。
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・研修費や家賃について領収書がない場合、金額が明記されている契約書や関連する記録を保管し、正確な記録を心がけることが重要です。
- 回答日:2025/04/04
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プライベート口座やカードを使用している場合でも、事業に関連する経費は事業用として登録可能です。①家賃や水道光熱費が事業に関係する部分については、合理的な按分方法を用いて事業費として計上できます。口座がプライベートであるか否かにかかわらず、必要に応じて「事業資金」として区別します。②経費計上に際しては、領収書や明細の保管が重要です。水道光熱費などについては、WEBの検針票PDFや紙の検針票をデジタル化し、経費の証拠として保管します。(1)登録した経費が事業に関するものであることを示す根拠として使用できます。(2)領収書がない場合は、契約書や請求書、支払明細などの書類を保管し、必要に応じて備考を残します。
- 回答日:2025/01/13
- この回答が役にたった:0
ご回答ありがとうございます。
①について再度確認させてください。
事業に関係する部分を事業費として計上できるというのはわかりました。
ですが、freeeで取引登録する際の口座は「プライベート資金」ではないということでしょうか?具体的には、家賃の支払いは具体的に以下です。
【家賃】A銀行から5万円を口座引落し
(状況)
A銀行はプライベートと事業用を分けておらず、9割はプライベート利用。
売上もA銀行に入金されている。
自宅で仕事のため家賃は按分する。この場合、freeeでの登録は以下のようになるのでしょうか?
口座:A口座
発生日:引落日
勘定科目:地代家賃
金額:50,000
(按分は確定申告の画面から設定)
※A銀行を口座連携せずにfreeeに登録し、家賃の引落明細をCSVで取り込んで登録。申し訳ないです、始めて帳簿を付けるので基本的な部分が分かっていないと思います。
投稿日:2025/01/13