取引先と懇親会の時の往復移動費の仕訳について
個人事業主です。
取引先と懇親会を行い、支払いを割り勘とした場合、往復の電車賃などの移動費は「交際費」と「交通費」のどちらで計上すべきでしょうか。
接待する側の場合は「交際費」、接待される側の場合は「交通費」という解説をよく見ますが、割り勘の場合はどちらで計上すべきでしょうか。
例外的に交通費として計上できるケースも考えられます。
懇親会が事業活動の一環として行われる場合: 例えば、展示会やセミナーの後に懇親会が開催され、その懇親会への参加が事業活動の一環として位置づけられる場合、その移動費は交通費として計上できる可能性があります。
移動が事業活動に直接関連する場合: 例えば、懇親会の会場が遠方で、その移動が事業活動に不可欠な場合、その移動費は出張旅費として交通費に計上できる可能性があります。
しかし、これらのケースは非常に限定的であり、通常の懇親会における移動費は、原則として交際費として計上するのが適切です。
- 回答日:2025/01/23
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割り勘の場合の考え方
ご質問にあるように、接待する側が全額負担する場合は交際費、接待される側が全額負担する場合は交通費という考え方は、あくまで簡略化した説明です。
税務上は、懇親会自体が事業に関連する行為であるため、そのために発生した移動費は、誰が費用を負担したかに関わらず、原則として交際費として取り扱うのが妥当です。
割り勘の場合、参加者それぞれが自己の負担で懇親会に参加しているという見方もできますが、懇親会という事業に関連する行為に参加するために発生した移動費であることに変わりはありません。そのため、割り勘であっても、移動費は交際費として計上するのが原則となります。
- 回答日:2025/01/23
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交際費と交通費の区分
まず、交際費と交通費の基本的な区分について確認しましょう。
交際費: 事業に関係のある者に対する接待、供応、慰安、贈答などのために支出する費用を指します。取引先との懇親会は、この交際費に該当します。
交通費: 通常、事業のために移動する際に発生する費用を指します。例えば、出張旅費や通勤費などが該当します。
- 回答日:2025/01/23
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割り勘の場合でも、原則として移動費は「交際費」として計上するのが適切と考えられます。
- 回答日:2025/01/23
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詳細に解説していただき、ありがとうございます。
大変よくわかりました。投稿日:2025/01/24
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■質問への回答
取引先との懇親会で、支払いを割り勘とした場合の往復の電車賃などの移動費についてですが、これは一般的に「交通費」として計上することが妥当です。
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割り勘での支払いは、特定の接待のための支出ではないため、「交際費」とは異なります。
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そのため、移動費は「交通費」として記帳することが適切です。
- 回答日:2025/04/01
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