出張先での食事について
現在役員1名と従業員1名が出張に行っています。当社は土木で下請会社です。役員1、従業員1、事務員1の会社です。今回元請が宿泊先や食事を用意してくれています。
食事について、朝・夜は食堂で食べるようになっていて食べた分来月の請求から引いて欲しい、ということです。例)請求額が100万で食事を数十日食べて合計5万円だった場合95万請求
その場合元請に食事代を請求するだけで、役員や従業員のほうには何も関係ないということで合っていますか?
また、役員と従業員の昼食や朝の飲み物は会社のお金で払っているのですが、全額は福利厚生費にはならないと聞いたのですが、やはり厳しいですか?従業員にはせっかく出勤に行ってもらっているから負担をかけたくないので出張手当も考えたのですが結局仕事日の昼食・飲み物代は会社のお金で払っています。朝・夜は食堂で食べてもらっています。
昼食代を福利厚生費にできるのか、給与で支給ではなく経費にする方法を教えてほしいです。
1. 元請への請求調整
元請が提供する朝・夜の食事代を請求額から控除する場合、単なる請求調整なので、役員・従業員には影響しません。
2. 昼食代の経費処理
昼食代は福利厚生費にはできません。個別に支給すると給与課税の可能性があります。
3. 経費にする方法
① 出張手当として支給(定額なら給与課税回避の可能性あり)
② 会議費・接待交際費として処理(業務に関連し、社内規程を整備すれば可)
③ 従業員負担とし、旅費日当を増額(会社負担を減らしつつ実質支援)
- 回答日:2025/01/30
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