同期している口座とクレジットで複数の取引情報が被っていて1つの取引情報内で事業用とプライベート用が混在している場合の対処法
参考記事(※)の情報を参考に取引情報として被っているところを以下のように登録しています。下記は一例です。
【日付:2024/10/01】クレジット決済日
金額 :6000円
勘定科目(借方):通信費
税区分 :課対仕入10%
勘定科目(貸方):クレジットカード
税区分 :対象外
【日付:2024/12/4】口座からの支払い日(現状:「口座振替」で登録している)
金額 :6000円
勘定科目(借方):クレジットカード
税区分 :対象外
勘定科目(貸方):口座
税区分 :対象外
ただ、後から確認したところ料金の一部がプライベートに該当するものだと判明したため、その分は取り除きたいと考えています。その場合、どのように登録し直せばよろしいでしょうか。
【補足】
上記の金額で事業に関係する部分は家事按分する予定です。
※
https://advisors-freee.jp/qa/accounting/15722
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/202847670-%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%94%A8%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%82%92%E8%A8%98%E5%B8%B3%E3%81%99%E3%82%8B-%E4%B8%80%E6%8B%AC%E6%89%95%E3%81%84
はい、その通りです!クレジットカード決済時の取引①の中で行を追加し、事業用とプライベート用を分けて登録し直すことで対応できます。
- 回答日:2025/02/05
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プライベートと事業用が混在している場合、事業部分は家事按分を行い、取引情報を修正します。具体的には、事業用の金額を「通信費」などの事業用勘定科目に振り分け、プライベート部分は個人勘定に記録します。口座振替登録後、事業用の金額を新たに事業専用勘定で再登録し、プライベート部分は削除するか、別途プライベート取引として登録してください。
- 回答日:2025/02/20
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■ 仕訳の修正方法について
一部がプライベート支出に該当する場合、家事按分を行うことで事業用の割合を正しく反映できます。
✓ 修正の流れ
① クレジット決済時の仕訳修正(通信費を事業割合に修正)
例えば、6000円のうち40%(2400円)が事業用、60%(3600円)がプライベートの場合、以下のように修正します。
【日付:2024/10/01】クレジット決済日
・(借方)通信費 2,400円(課対仕入10%)
・(借方)事業主貸 3,600円(対象外)
・(貸方)クレジットカード 6,000円(対象外)
② 口座振替時の仕訳は変更不要
【日付:2024/12/04】口座振替時の仕訳は、そのままで問題ありません。
【日付:2024/12/04】口座引落日
・(借方)クレジットカード 6,000円(対象外)
・(貸方)口座 6,000円(対象外)
✓ 補足
・事業主貸を使うことで、プライベート部分を事業経費から除外できます。
・家事按分の割合は、合理的な基準(使用時間、利用面積など)を元に決定してください。
・freeeでは家事按分機能を使うと、簡単に按分処理が可能です。
適切に修正し、正確な経費計上を行いましょう。
- 回答日:2025/02/02
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ご丁寧な回答ありがとうございます。
こちらの情報も参考にさせていただきますmm投稿日:2025/02/05
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クレジットカード決済時に取引を分けて、事業用部分は「通信費」、プライベート部分は「事業主貸」として登録し直すのが適切です。
修正方法は以下の通りです。
① クレジットカード決済時(2024/10/01)
- 事業用部分(例:60%)
- 金額:3,600円
- 勘定科目(借方):通信費(課対仕入10%)
- 勘定科目(貸方):クレジットカード(対象外)
- プライベート部分(例:40%)
- 金額:2,400円
- 勘定科目(借方):事業主貸(対象外)
- 勘定科目(貸方):クレジットカード(対象外)
② 口座振替時(2024/12/04)
- 6,000円全額を「クレジットカード(借方)」と「口座(貸方)」で登録(変更不要)
この方法なら、事業用経費とプライベート用支出を明確に分けられ、正しく帳簿管理できます。
- 回答日:2025/02/02
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同期した取引①の中で行を追加して登録し直すということですね。
対応イメージがつきました。ありがとうございました。投稿日:2025/02/02
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