プライベート口座での事業の支払い
私は、個人事業主です。
私の事業用クレジットカードは、父の子会員カードです。
そこで、私は毎月事業用口座から現金を引き出して、父に渡して、父の口座に入金後引き落としが行われているのですが、どう仕訳れば良いでしょうか?
以下のように、父にお金を渡した日に2行で、未払金の清算まで終えてしまって大丈夫でしょうか?
(取り敢えず、まずはこのやり方で問題がないかをお伝えいただければ嬉しいです。)
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①(商品が家に届いた日)
消耗品費 1000 未払金 1000
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②(お金を事業用口座から引き出した日)
現金 1000 普通預金1000
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③(父に渡した日)
事業主借 1000 現金1000
未払金 1000 事業主借
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基本的にこの方法で問題ありませんが、③の仕訳を以下のように修正するとより適切です。
修正後の仕訳:
③(父に渡した日)
未払金 1000 / 現金 1000(未払金の清算)
事業主借 1000 / 事業主貸 1000(父の立替を考慮)
「事業主借/貸」を使うことで、個人と事業の資金移動が明確になり、より適切な記録となります。
- 回答日:2025/02/20
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個人事業主として、事業用クレジットカードの支払いを父の口座を通じて行っている場合の仕訳について、次のように考えてみてください。
・商品が届いた日には、消耗品費を未払金として計上します。
消耗品費 1000 未払金 1000
・事業用口座から現金を引き出した日には、現金を普通預金から引き出したことを記録します。
現金 1000 普通預金 1000
・父に現金を渡した日には、事業主借として処理し、未払金の清算まで行います。
事業主借 1000 現金 1000
未払金 1000 事業主借 1000
この流れで未払金の清算を行っても問題はありません。
- 回答日:2025/02/18
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