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開業前収入の入金の仕訳方のご相談

    開業月(2025年1月)の、前月(2024年12月)に収入がありました。
    1月末に入金があったのですが、この場合開業日前の仕事ですが、①②どちらの仕訳方の方が良いのでしょうか?


    (2024年度 12月 役務完了日)
    売掛金 10000 雑収入 10000
    (2025年度 1月 入金いただいた日)
    普通預金 10000 売掛金 10000


    (2025年度 1月 入金いただいた日)
    普通預金 10000 雑収入 10000 (摘要欄 : 2024/12/1 〇〇について)

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    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他

    出荷や納品などの役務提供を行った日に売上高などとして収入計上することが原則です。
    仮に、役務提供前の前受金であるならば、開業後に計上
    役務提供に伴う入金であれば、開業日をそれ以前にする
    ことが必要かと考えます。

    • 回答日:2025/02/12
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    開業前の収入仕訳は、原則として役務完了日(2024年12月)に売掛金/雑収入で計上し、入金日(2025年1月)に普通預金/売掛金で処理する①の方法が適切です。ただし、収入が少額で継続性がない場合、入金日に普通預金/雑収入で計上する②の方法も重要性の原則から容認される可能性があります。税務上は発生主義に基づき、2024年分の所得・課税売上として申告が必要です。金額の重要性、継続性、税務調査リスクを考慮し、適切な方法を選択してください。

    • 回答日:2025/02/12
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