開業前収入の入金の仕訳方のご相談
開業月(2025年1月)の、前月(2024年12月)に収入がありました。
1月末に入金があったのですが、この場合開業日前の仕事ですが、①②どちらの仕訳方の方が良いのでしょうか?
①
(2024年度 12月 役務完了日)
売掛金 10000 雑収入 10000
(2025年度 1月 入金いただいた日)
普通預金 10000 売掛金 10000
②
(2025年度 1月 入金いただいた日)
普通預金 10000 雑収入 10000 (摘要欄 : 2024/12/1 〇〇について)
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開業日より前に役務を完了し、収入が発生した場合の仕訳についてですが、以下のポイントを考慮してください。
・役務を提供した日が2024年12月であるため、収益は2024年度に計上するのが適切です。この場合、①の仕訳方法が適しています。
・①の仕訳は以下の通りです。
・2024年度 12月 役務完了日
売掛金 10000 / 雑収入 10000
・2025年度 1月 入金いただいた日
普通預金 10000 / 売掛金 10000
この方法で、収益が発生した年度に正しく計上されることになります。
- 回答日:2025/03/19
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出荷や納品などの役務提供を行った日に売上高などとして収入計上することが原則です。
仮に、役務提供前の前受金であるならば、開業後に計上
役務提供に伴う入金であれば、開業日をそれ以前にする
ことが必要かと考えます。
- 回答日:2025/02/12
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