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個人事業主での委託販売、ポップアップの出店(委託)の仕訳について

    色々調べてもわからず、質問させていただきます。

    商品を委託販売しており、月末に「売れた商品」、「売上額」、「委託手数料(売上の30%)」、「振込額」の連絡をいただき、同日普通預金に入金されています。
    この場合の仕訳について教えていただければと思います。

    例えば、
    1月の売上額 30,000円、委託手数料9,000円、振込額21,000円の場合

    (貸方)普通預金21,000円、支払い手数料9,000円
    (借方)売上30,000円

    上記のような仕訳でよいのでしょうか。
    積送品などの勘定科目を使った仕訳が必要になるのでしょうか。

    また、ポップアップの出店を委託する場合もあり、その際も上記のような仕訳でよいのかと悩んでいます。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    商品を委託販売している場合の仕訳についてですが、以下のように処理することが一般的です。

    ・借方:普通預金 21,000円
    ・借方:支払手数料 9,000円
    ・貸方:売上 30,000円

    この仕訳で問題ありません。積送品の勘定科目は通常使用しません。

    ---

    ポップアップの出店を委託する場合も、同様の仕訳を適用して問題ありません。

    • 回答日:2025/02/18
    • この回答が役にたった:1
    • ご回答ありがとうございます。
      安心しました。この仕訳で進めていきます。

      投稿日:2025/02/19

    • この回答が役にたった

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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    ご提示の仕訳で問題ありません。委託販売では、売上額全体(30,000円)を「売上」とし、委託手数料(9,000円)を「支払手数料」として計上します。積送品勘定を使う必要はありません。

    ポップアップ出店の委託も同様に、売上額を「売上」、手数料を「支払手数料」とし、振込額を「普通預金」に仕訳すれば適切です。ただし、出店料が別途発生する場合は「支払手数料」や「広告宣伝費」として処理します。

    • 回答日:2025/02/20
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